
先日、貴重な体験をしました。
普段あまり使わない駅から電車に駆け込み、しばらく新聞に没頭した後ふと目を上げると、周囲にはなぜか女性ばかり。。頭一つ抜けていた私は、隣のドア付近に初老の男性が立っているのを確認できましたが、それ以外は学生や会社員、正体不明系など、見事に女性だらけでした。
そう、そこは「女性専用車両」だったのです。
普段は各駅停車を利用しているため「一番後ろ」の車両は男女の区別なく利用できるのですが、私が駆け込んだ電車は準急。間違えて、女性専用車両に乗り込んでいたのでした。
次の停車駅までは、約5分。周囲の視線が気になり(実際はあまり気にされていないようでしたが・・・)、新聞に集中できなくなったので、見るともなく周囲を見回していました。
そこで気付いたことが1つ。女性専用車は必ずしも、女性向けの車両ではないんですね。
まず、寒い。ラッシュ時だからなのか、冷房が結構効いていました。暑さ、寒さの感じ方は、かなり個人差があるとは思いますが。
そして車内の広告も、他の車両と同様の内容で、特に女性向けのものを集めているというわけではありませんでした。
ラッシュ時が終われば男女混合車両に戻るため、一定時間のみを「女性対応」とするのは無駄が多いんでしょうね。
ただ、例えば広告についていえば、時間限定とはいえせっかく「女性専用」という性別でセグメントされたされた車両なのですから、化粧品やエステなど(発想がステレオタイプですみません)、女性向けのものを集めるのは非常に効果的なのではないでしょうか。
現在の車内広告というのは、主に紙。広告を変えるのは、人力が頼りです。もし、車両の「情報化」が進み、パソコンのバナー広告のようなものになれば、時間や場所に応じて柔軟に広告内容を変えることができるようになるのでしょうが。
女性専用車両には女性向けの、通学時間帯には学生向けの、休日にはファミリー向けの広告を掲載する、というようなイメージです。
ところで、僕が体験したのはわずか1回のみです。すべての女性専用車両の事情について知っているわけではありませんので、ひょっとしたら女性向けの広告を展開している鉄道会社もあるかもしてません。あしからず。





by hinohiroken
女だらけの・・・